いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

自分でやったほうが早い病は自分の力だけで完治できない。

自分でやったほうが早い病を患ってます。 

ボクは長らく「自分でやったほうが早い病」を患っている。自部署の仕事においてもそうだし、プロジェクトで取り組む仕事においてもそう。しかし、最近はようやく限界を感じていて、なんとかせねばと思いはじめた。

 

焦燥感に駆られて、こなしていくだけの状態では、目に見えてすべての仕事のクオリティが低下してきているし、残業抑制が叫ばれる情勢の中、自分だけが会社に残り続けることもできなくなっている。

 

そんな状況だから、この記事はスルーできなかった。

「自分でやったほうが早い」でチームは滅ぶ | サイボウズ式

 

 

Aさん一人に大量の業務が集中するわけですから、Aさんにかかる負荷はとんでもなく高くなります。仮に突然Aさんがいなくなったとしたら、Aさんのやっていた業務は誰も引き継ぐことができず、そのままチームは崩壊してしまいます。(サイボウズ式)

 これはずっと気になってる。もし、自分が入院するようなことがあったりしたら、アレもコレもできなくなるだろうと容易に想像がつく。だったら、何か手を打てばいいじゃないかと自分でも思うけれど、その時間がなかなかとれない。

鋭い質問を受けることで、今まで自分が気づいていなかった問題に気づくこともあるかもしれません。人に仕事を任せる過程で、学べることは多々あるのです。(サイボウズ式)

これも全くそのとおりだし、自分も経験があるからよくわかる。だけど、まったくわかってない人に1から10まで説明している時間も、質問に根気よくつきあう時間も確保できないことのほうが多い。

もっとも、「とりあえず任せればいい」という仕事の任せ方には賛成できません。雑で無責任な「丸投げ」をするぐらいだったら、まだ任せずに自分でやったほうがよいと僕は思います。(サイボウズ式)

で、けっきょくココに落ち着いてしまう。ほとんどの仕事が雑で無責任な「丸投げ」でふりかかってくるから、それを手厚く説明して誰かに任せるのは相当な労力が要る。それでも、と説明をしてるとその最中に丸投げ仕事が割り込んできて中断。

それをなんとかやり終えて、さぁ説明再開と思ったら、任せたかった相手は定時退社でもう帰っている、というのはよくあること。

 理想と現実の間に横たわるモノ

この記事に書かれていることは理想だし、1つ1つを取り上げて否定的なことを書いていくと自分がイヤになりそうだから、これぐらいにしておくけど、理想と現実の間にはもっとうまく言葉にできないモノが横たわってる気がする。

 

ボクは自分の能力を過信しているワケじゃないし、自分の価値を損なわないために仕事を抱え込もうなんて気もない。ただ「適当に丸投げしてもやってくれそう」なキャラが定着してしまってるから、その呪縛から抜けだせずもがいてるだけだ。

 

自分が丸投げされそうなときに、こんな理想を今更相手に論じることは難しいし、言っても無意味だろう。現実的にできることって何があるのか、ちょっと見えないなぁ。