読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

「否定的なネガコメ」について、真剣に考えてみた。

否定的なネガコメってなんだ?

f:id:koh0605:20141207124645j:plain

ブログ紹介エントリーとして、書かれている一文を読んだとき、何かが引っかかって書かずにはいられなくなったので書いてみる。

『有限な時間の果てに』って? - 有限な時間の果てにコメント、はてブのコメントやTwitterなどによるシェアや感想は、記事を書く上で大変励みになり、喜びます。ただ、否定的なコメントであるネガコメについては、1人の人間が書いていることもあり、控えていただきたいと思っています。(有限な時間の果てに)

ここでいう「否定的なコメントであるネガコメ」とはどういうものか?というのは、実はとてもむずかしい。

 

まず、ボクは一応関西人なのでツッコミが習慣化しているけど、コレを何も配慮せずにはてブやブログの引用でやってしまうと、非常に危険。テレビで見るような芸人のツッコミを文字に起こしたら、相当辛辣なモノに感じそうだもんな。言い方とか表情とか振舞い、あとは関係性とかがあってこそ許されるものなので、ボクはネット上ではどうしてもツッコミたくてガマンできないときは、細心の注意をはらってやってるつもりだし、極力控えるようにしている。それでも、傷ついてる方がいらっしゃったら本当にごめんなさい。

 

あと、何を否定的ととるか?ってのは、誰から見ても「誹謗中傷だろ、それは」っていうわかりやすいものじゃないかぎり、その人の感じ方に左右される。自分の考え方に意見されたら、すべて否定的と捉える人もいるかもしれないし、解釈の間違いもしょっちゅう起こり得る。 

 

ヘタレなボクにはありがちなことだけど、元気なときはそうでもないのに、精神的に参ってるときは、なんでも否定的に受け止めてしまうことがある。いつもと同じ論調で書いたつもりのことが、今日だけはネガコメと認識されることがあるかもしれない。というか、そんな不安定な精神状態のときは、人にやさしいとは言えないネットから離れたほうが賢明だけど。  

ネットで語るにはそれなりの覚悟がいる。 

これに関連してもうひとつ思い返すエントリーがあった。

はてなブックマークコメント欄は誰のものなのか? - ネットの海の渚にて公開コメントを、その著作者本人の意志を確認することなく非公開にするのは、かなり強めの権利の行使に思えるがどうだろうか。約款でこういうことが許されるようになっているのだろうと思うのだけれどなんだか納得できない。(ネットの海の渚にて)

はてブのコメントは誰のものなのか?」という問題だけど、ここで書かれるようにはてブコメントはブロガーのものじゃないんじゃないの?という見方をすれば、ネガコメを控えてほしいと書くのは、筋違いと言われてしまうんだろう。

 

でもなー。もし、はてブコメント欄がネガコメで溢れかえったら、かなりダメージ受けるだろうし、ブログの雰囲気も損なわれるだろうから、非公開にしたくなる気持ちはわかる。ネガコメを控えてほしいとお願いしたくなる気持ちもわかる。2ちゃんねるとか当人の知らないところでやるなら、わざわざ見に行くなよとボクも思うけど、はてブコメントは見えてしまうから、そりゃツラいよなぁ。

 

でも、ここまで書いていてちょっと考えた。じゃあそもそもネガティブなコメントを誘発するようなエントリー書くなよ、とはてなブックマーカーの立場からすれば主張するんじゃないだろうか。ボクは最近、積極的にはてブコメントをつけるようにしているから、ちょっとだけそっち側の視点を持てるようになった気がする。明らかに誤解を招くような表現や浅はかすぎる断定をしておいて、ネガコメは見たくないと言われたら、そりゃふざけんなよ!ってなるだろうし。

 

やはりネット上で自分の思いを語るなら、それなりの覚悟が必要なんじゃないだろうか。いろんな人がいて、傷つくことも多いかもしれないけど、癒されることだって少なくない。自分にとって敵と感じるモノを排除しようとするよりも、味方を増やしていこうとするほうが健全な気がする。 

 

まぁ、ひっそりとブログを運営しているボクが言ってみたところで、あまり説得力はなさそうだな。人が集まれば集まるほど、空気は濁るからボクが想像できない大変さがあるんだろう。

 

そして、このエントリーは引用元のエントリーに対して、否定的なネガコメ的扱いになってしまうだろうか。そうなってないつもりだけど、それは当人の受け止め方次第なので、正直わからない。そう考えると、いつもあまり考えてないけど、引用したり、コメントしたりって実はむずかしいもんだなぁと思わずにいられない。

 

突き詰めていくと「生きることはむずかしい」とかやたらデカい話になってしまいそうなので、これぐらいで終わりにしておくか。