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いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

黒田官兵衛のように人生を終えたい。

人生観 映画・ドラマ

やっと「軍師 官兵衛」を見終わった。

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」

かなりの長丁場だったけど、ようやく大河ドラマ「軍師 官兵衛」を見終わった。歴史には全く興味がないと言っていたうちの奥さんも、すっかりハマってしまって官兵衛との別れを惜しんでた。

ふふふ。これでボクが前から行きたかった城巡りに奥さんも快くいっしょに行ってくれそうだ。これがさらなる夫婦円満に貢献したなら、黒田官兵衛に礼を言わなくてはなるまい。いや、そもそものきっかけは奥さんと2人でやったゲーム「戦国BASARA」だったか?そういえば、見始めた当初はBASARAとの違いを楽しんだりしてたっけ。しかし、どっからあんな前髪で顔が見えない巨大な鉄球を振り回すキャラをイメージしたんだろうなぁ。

戦国BASARA3 宴

戦国BASARA3 宴

ボクが最後まで見続けた大河ドラマはこれで「龍馬伝」以来2作目となった。なにがそんなにボクを惹きつけたんだろう?とちょっと考えてみることにする。

ボクが黒田官兵衛を最後まで見続けた理由。

やはり戦国時代はおもしろい。

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を中心とした戦国時代はほぼ史実どおりのモノ、或いは完全な創作物といろいろなストーリーで今まで何度も目にしてきたけど、やっぱりおもしろい。命を奪い合う戦争が面白いなんて言いたいわけじゃなく、天下統一というわかりやすい目的に向かって人々の思惑が幾重にも交錯するさまがおもしろいのだ。

黒田官兵衛をはじめとする黑田家の人々に惚れた。

ボクは黒田官兵衛のことは「豊臣秀吉に仕えた名軍師」という程度しか認識がなかった。だから、それをとりまく人々のことなんか当然知らなかった。でも、今回の大河ドラマでどんな状況にあっても人の道を外れることなく、支え合って生き抜いていく黒田家の人々の姿をじっくり見ることができて、すっかり惚れ込んでしまった。まぁ、物語の中心に据えるために色々と脚色はしてるとは思うけれど。

黒田官兵衛のように人生を終えたい。

最愛の妻の光、長年苦楽を共にした家臣栗山善助、母里太兵衛、井上九朗右衛門、それから自分を超えていった息子長政といった大切な人たちに囲まれ、眠るように官兵衛はその生涯を終えた。今際の際に「一向に後悔が見当たらぬ」なんて言えたら最高だろう。もう意識朦朧として立ち上がれそうにもない官兵衛には「我が生涯に一片の悔いなし」と拳を突き上げた北斗の拳のラオウのような派手さはなかったけれど、言ってることは同じだ。

後悔のない人生にしたい、と常に願っているボクとしてはこの大河ドラマでの官兵衛の生き様はホントに眩しかった。太平の世を作るという志を常に見失うことなく、そのためには苦悩しながらも、心を鬼にして臨む瞬間がいくつもあった。官兵衛のように人生を終えたいなら、ボクはもっと志を強く持って、厳しさも発揮できるようにならなくちゃいけないなぁ。

命の使い道を考えよう。今はよほどの不幸なできごとがないかぎり、命のやりとりをするような瞬間は訪れないけれど、気付かないうちに確実に日々命はすり減っている。だから、地道に今日を大切に生きていこう。

軍師官兵衛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

軍師官兵衛 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)