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いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

無料招待状ではじめての木下大サーカスを満喫してきた。

木下大サーカスの無料招待状をゲット!

f:id:koh0605:20150221153359j:plain 仕事中、唐突に「サーカスとか行きます?」と女子社員Aさんに声をかけられた。独身時代なら「大胆すぎるデートのお誘いキター!!」とあたふたしたんだろうけど、ボクが新婚だということは知れ渡っているから、それはないだろう。いや、正直に言うと独身時代にそんなイベントが発生したことは一度もありゃしねぇよ。

それはさておき、なにごとかと尋ねてみると、とある業者から木下大サーカスの無料招待状を入手したけど、奥さんと行ってきたらどうですか?ということらしい。おおー!気が利くじゃないか!もちろん、0.5秒で「ほしい」と返事して即座に受け取った。ふふふ。新婚アピール、思わぬところで役立つものだな!

木下大サーカスが奈良で公演するのは30年ぶりらしく、最近ではあちこちで広告を見かけるようになっていた。ボクは覚えてないぐらい幼い頃に両親とサーカスに行ったことがあるらしいけど、うちの奥さんのほうは未体験なので、1回行ってみようかと話してたところだった。あまりにもタイミングよく無料招待券が手に入ったのは、やはりおみくじの大吉効果だろうか?願望思ふままなり!

サーカスへ向かう途中、動物愛護について考えた。

あまりにも多くの人がサーカス会場に向かうから、ちょっと心配になってきた。これだけの人たちが全員サーカス会場に入れるんだろうか?今調べてみると、収容人数は1000人強といったところらしい。これぐらいの人数でも奈良では異様な光景に見えるんだなぁ。

サーカス会場の直前で動物愛護の団体が「サーカスに動物はいらない!」と訴えていた。炎の輪をくぐろうとするライオンが「こわいよー」というセリフを発していて、子供への訴求効果を狙っているように見える。

たしかに動物がサーカスで活躍するためには調教が必要で、それはわけもわからず芸を仕込まれる動物たちにはツラい経験なのかもしれない。でも、そのぶん大切に育てられてもいるんじゃないだろうか。少なくとも、一緒に興行を続けてる人たちは動物たちは仲間だと思い、日々接しているだろう。

これを掘り下げていくと、犬を飼いならして鎖でつなぐのはけしからん!とか動物の肉を食べるのはけしからん!とか収集のつかない話になってしまうので、ちょっと今回は動物愛護について深く語りたいわけじゃないので、別の機会に譲ることにしようかな。

サーカスの感動は言葉でうまく伝えられない。

人間の可能性を見せつけられて感動せずにいられない。

目の前で自分と同じ人間とは思えないようなワザが展開される。自在に空中を舞い、ボールや輪を生き物のように操る。どれだけ訓練したって自分にはできるようになる気がしない。でも、なんだか人間の可能性を見せつけられて、自分だってもっとやれることはあるんじゃないだろうか?なんてことを考えてしまった。

まぁ、テントを一歩出たら「自分みたいな凡人にできることは、たかが知れている」といういつもの自分に戻ってしまってたけどね。

象がかわいい。

サーカスがはじまる前、動物愛護について否応ナシに考えさせられてしまって頭の片隅に残しながら鑑賞してたけど、やっぱりサーカスに動物は必要だとボクは思う。ボクの中では一押しのホワイトライオンより、愛らしい象のほうが印象的だったんだけど、芸を披露する動物たちの姿にとても癒やされたし、感動した。

子供目線で見れば、大人以上に動物に親しみを感じられるんじゃないかなぁ。そこから家で飼ってる犬を大切にしようという気持ちにつながるかもしれない。必死に芸を仕込みはじめたらどうしようっていう懸念はちょっとあるとしても。

無料招待状や自由席でもサーカスは十分に楽しめる。

それにしても、これを無料で味わってしまっていいんだろうかと怖くなるぐらい濃密な2時間だった。良席で鑑賞しようとすると、4,000〜5,000円かかるんだもんな。それだけの価値はある!とも言えるけど、小市民にはキツい金額。

変によくばらず、自由席で3,000円弱で楽しむというのが、とりあえず行ったことない人が体験するにはいいんじゃないでしょーか。それでも、十分サーカスの感動は味わえるしね。テレビで見るのと生で見るのではあまりにも感動のレベルが違う!というのをなんとか伝えたいものの、残念ながら「行けばわかるさ!」としか言えないのが哀しいところだなー。

木下サーカス公式サイト【トップページ】