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いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

「10人いたら理論」と「カニ理論」の面白さに嫉妬してしまう。

「10人いたら理論」って面白い。

なんだかよくわからない勢いがあって、その自信はどこからくるのかっていうぐらい断言してしまう書きっぷりをする人の文章はおもしろい。対面で話すと、たぶん、何もしゃべらせてもらえなくなるんだろうけど、遠くから眺めているのはかなり楽しい。

only3months.hatenablog.com

私はですね、自分は「彼氏いない歴=年齢」だった可能性が余裕であった人間だと思ってるんですよ。10人の私がいたら、そのうち7人くらいは「彼氏いない歴=年齢」なのではなかろうか。(3ヶ月だけください)

こんなこと書かれたら、思わずここだけ2度読みしてしまうじゃないか。いきなり何を言い出すんだ、この人はと驚いた。すべてのものごとには筋書きなんかないから、いくつもの選択肢があっていろんな可能性がある。

10人の自分がいると仮定して、満場一致でものごとが進むことのほうが少ないはずだ。たまたま今日はなんとなくラーメンを食べたけど、10人のうち7人ぐらいはカレーを食べたかもしれないボクがいる、という具合に。

で、ラーメンこそが至上の食べ物である!なんて言ってるヤツらに反発して、ボクは余裕でカレーを食べていた可能性のある人間なんですよ、とか言ってみたりする。そんな思考がオートマチックに作動したら、いちいちめっちゃ疲れそうだけど、すげー面白いな。「10人いたら理論」をマスターしたら、なんにでも切り込んでいけそうだ。

「カニ理論」も面白いけど、同意できない。

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恋愛が素敵なものであることは確かに認めます。が、それは「カニは美味い」といっているのとなんら変わりはないのであって、カニとイクラとウニがあるなかで「カニだけは人生に不可欠」とかいわれると、頬を引っ叩いてやりたくなるわけですよ。(3ヶ月だけください)

しまった。ラーメンとカレーなんかで例えてしまったから、この「カニ理論」には同意できなくなってしまった。ラーメンが人生に不可欠とまでは言わないけど、「ラーメンなんか食わずとも生きていけるわい」とはとてもじゃないけど言えない。そう考えると、自分が言いたいことに沿った適切なモノを選択するセンスがすげえなと脱帽する。だって、それだけにとどまらず、カニかまにまで話を展開するんだから、もうわけもわからず平伏してしまう。

少しだけ恋愛の話を書いておく。

そういえば「10人いたら理論」とか「カニ理論」ばかりに意識が集中してしまってるけど、主題は恋愛論なんだった。せっかくだから、内容についてもちょっと触れておこう。このブログで恋愛について語るのも珍しいしね。

ボクは彼女イナイ歴を2X年更新し続けた人間だし、学生時代は女子から手紙を預かって、やたらモテる友人に渡す役ばかりさせられてた非モテ系の人間なので、言いたいことはちょっとわかる。ボクにとってのその2X年は無価値だ、なんて言われたらそりゃムカつくしね。恋愛とは全く縁がない状況でも、楽しいことは見つけられるし、人が成長する要素は恋愛に限られて生じるモノじゃないだろう。

同じテーマでもボクが書くとこの程度で終わってしまうし、特に食いつくところのない凡庸な文章になってしまうじゃないか。(チェコ好き) (id:aniram-czech) さんの文才に素直に嫉妬するなー。