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いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

アニメ「終わりのセラフ」に漂う逃れようのない虚無感に惹かれてしまう。

マンガ・アニメ

急激に面白くなってきてのけぞった。

しばらく録りためるだけためていて見れてなかった「終わりのセラフ」を今日はがっつり見た。いや、平日の晩にそんなにがっつり見る気はなかったんだけど、あまりに気になる展開すぎて、止められなくなって4話も一気に見てしまった。

最初から面白くなる予感がして期待しながら見てたけど、いよいよ目が話せない展開になってきたじゃないか!やっと5人がチームとしてまとまりはじめたなーとワクワクしながら見ていたら、ミカエラが登場してから怒涛の展開に。

第1話「血脈のセカイ」で見た幼少期のミカエラの優しげな印象が強かったから、優一郎以外の存在をすべて憎んでいるように見える屈折したミカエラの姿はちょっとショックだった。まぁ、アレだけ絶望に突き落とされて、人として生きる道も閉ざされて普通でいられるほうがおかしいか。

めちゃめちゃ強いハズのグレンがあっという間にボロ雑巾状態にされてしまって、他の仲間も見せ場なくあっけなくやられていく中、さらに予想のナナメ上を行くようなとんでもない展開が訪れて、もう敵も味方もないような混沌状態に突入。こうやって書いていても、これって知らない人には何も伝わらないなと思うけど、それでも書きたいんだからしょうがない。

誰も幸せになれそうにない虚無感が漂ってる。

それにしても、このアニメに漂う虚無感がたまんないな。どんなにもがいても、誰も幸せになれる気がしない。仲間たちの友情にほっこりして感情移入しながら見ていたら、突然突き放されれて、行き場を失って心が宙に舞うこの感じ。だが、それがいいと感じてしまうボクはどうもどっかおかしいんだろうけど、きのせいだと思い込んでおくことにする。

このアニメに出てくるキャラは総じて自分に対する執着心が薄い。危険を省みず誰かを救う、誰かを守る、誰かのために生きる。あんな荒廃した世界にいたら、そうなってしまうんだろうか。自分の目の前で大切な人の命が失われていくのを見て、もう2度とそんなモノは見たくないという気持ちは理解できる。でも、そんな人たちばかりの世界は普通じゃないし、ちょっと気持ち悪い。だが、それがいい。

これだけ書いても、どうしても面白さが伝わる気はしないけど、これを読んで面白そうと感じた奇特な方がいたら、ぜひ見てみて頂きたい。そして共に「終わりのセラフ」を語ろうじゃないか。なんだ、周りに知ってる人がいないから寂しくてブログに書いてみただけかよ。

どうやら終わりのセラフは第2クールの放送が決まってるらしい。まだ第1クールの最終話を見れてないけど、このあとどんな展開が待ち受けてるのか、超たのしみでしかたないな。

終わりのセラフ 第1巻(初回限定生産) (イベント優先販売申込券・特典DVD付)

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