いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

マンガを適当に10冊借りてきて、続きが気になるランキングにしてみた。

ヒマなのでマンガを10冊適当に借りてきた。

今週末はちょっとヒマなのでコミックレンタルで無作為に10冊、マンガを借りてきた。いつも行ってる店では10冊借りれば、1週間 432円で借りられるからお得なのだ。多少慌ただしく読む必要はあるけれども。

さすがにすべて1巻を10冊借りるなんて人は珍しいのか店員に「こちらすべて1巻となってますが、よろしいですか?」と確認されてしまった。「いいんだよ、ブログのネタにするんだから!」なんてことはもちろん言わずに「は、はい」と気弱に返事を返しておく。

自分がスキなマンガをリストアップするとかっていう記事はよくあるけど、よく知らないマンガを借りてきて、とりあえず紹介するなんてのは、あまり誰もやらないと思うのでちょっとやってみる。

いつもはネットで調べて「おもしろそう」と思ったモノを借りてくるんだけど、今回はとにかく目についたマンガの1巻をかたっぱしからカゴに放り込んだ。全部ハズレだったらどうしよう?とちょっと思いながら。

続きが気になる順に紹介してみる。

10位 宝石の国

宝石の国(1)

宝石の国(1)

遠い未来、地上に生きる生物がすべて水没し、宝石生命体のようなものが現れた。彼らはそれぞれの役割を与えられ、日々、月から訪れる敵と戦いながら生きている。そんな中、落ちこぼれのフォスフォフィライトは金剛先生から戦うことは諦めろと宣告され、博物誌を編む仕事を与えられる。

これはボクには全然わからない。だって概略を書くのにかなり苦しんだし。まず、吹き出しが入り乱れていて、絵の線が細くてとても見づらい。そしてよくわからない固有名詞がいっぱい出てくるし、何が起こってるかよくわからない。「わからないから」という理由が悔しいけど、これはちょっと続きを読もうと思えないなぁ。面白いと思える人がうらやましい。

9位 新妹魔王の契約者

新妹魔王の契約者(1)<新妹魔王の契約者> (角川コミックス・エース)

新妹魔王の契約者(1)<新妹魔王の契約者> (角川コミックス・エース)

父親の再婚でいきなりかわいい義妹2人との共同生活がはじまる・・・と思ったのも束の間、なんと2人は魔族でしかも澪は魔王だった。しかし、主人公刃更は勇者の一族でありながら澪の境遇を知って彼女を守ることを誓う。

妹信仰な人にはこういうのが受けるんかなぁ。ボクは残念ながらそういう属性の人じゃないので、あまり楽しめなかった。ムダに多いエロ要素も、もうおっさんになってしまった今じゃあまり求めてないしね。絵はアニメ絵でキレイだし読みやすいんだけど、いまひとつ惹かれないなぁ。

8位 モンタージュ

モンタージュ(1)

モンタージュ(1)

鳴海大和と小田切未来は路地裏で刃物で刺され大量出血している見知らぬ男に出会う。そして、唐突に男は大和の父親が三億円事件の犯人だと告げる。それから6年がすぎ、大和はふとしたきっかけで父親が使っていた剣道の防具に触れ、そこで失われた新券五百円札を発見してしまう。

20世紀最大の未解決事件と言われてる三億円事件がテーマっていうだけで、ちょっと興味がわく。周りの人々が次々に死んだり、失踪したりしてその謎を追いかける大和と未来も事件に巻き込まれていく。1巻を読んだだけではほとんど話が見えなくて、この先の展開が気になる終わり方だった。これは続きを読むしかないな。

7位 極黒のブリュンヒルデ

極黒のブリュンヒルデ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

極黒のブリュンヒルデ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

村上良太は幼なじみの女の子クロネコを失ったこと悔みながら日々を過ごしていた。そんなとき、黒羽寧子というクロネコにそっくりな転入生が現れる。クロネコじゃないのかと疑うも彼女は人ですらなく、魔法使いだということが判明する。それでも良太は気になって関わることをやめられない。知りすぎた先に絶望的な戦いが待ち受けていたとしても。

これもボクがスキな人ならざる者系の話だ。薬を飲み続けないと無残な状態で死に至る魔法使いってあまりにもサディスティックな設定だなぁ。でも、それが少なくともこの1巻では物語の軸として展開されている。全然本筋と関係ないけど、九九のやりとりがおもしろかった。ももんが?って。1巻がひきが強い感じで終わってしまったから、2巻を読まずにはいられないなぁ。

6位 脳内ポイズンベリー

脳内ポイズンベリー 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)

脳内ポイズンベリー 1 (クイーンズコミックスDIGITAL)

さんざん脳内会議を繰り広げた末、櫻井いちこは偶然再会した早乙女に声をかける。その後、唐突に家を片付けるという名目で早乙女の家に行くことになり、一夜を共にしてしまう。素直になれないいちこに対し、早乙女はあっさりと「じゃあ付き合う?」と切り出し、2人は付き合うことに。しかし、次の瞬間、早乙女から年齢を聞かれたいちこは暴走しはじめる。

誰もが脳内会議ってやってると思うけど、それを5人のキャラで表現するってのは面白すぎる試みだ。しかし、いちいちアレだけ激しく脳内会議やってたら、疲弊感ハンパないな。そして、会議はいつも破綻してるような気がするし、つき合いはじめから、アノ調子じゃうまくいかない気がする。まぁ、でも面白いから続きが気になるな!

5位 神アプリ

神アプリ 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

神アプリ 1 (ヤングチャンピオン・コミックス)

突然、主人公御子柴 亮のもとに謎のスマートフォンが届く。おそるおそる使ってみると、監視カメラやパチンコ台、信号機までもハッキングできてしまう恐るべき能力を持ったスマートフォンであることが解る。コレは神にだってなれる!と調子にのるのも束の間、そんなオイシイ話があるはずもなく、800万を超える借金を背負わされて、亮は未知の世界へと引きずり込まれていく。

これはなかなか面白い。神アプリというタイトルはダサいし、弱々しい主人公が不相応な強大なチカラを得て平和な日常が失われていく、という展開はありがちだけど、やっぱり面白い。絵はそれほど特徴的ではないけど、キレイで見やすいしね。コレは2巻も借りてみることにしよう。

4位 いなり、こんこん、恋いろは。

いなり、こんこん、恋いろは。(1)<いなり、こんこん、恋いろは。> (角川コミックス・エース)

いなり、こんこん、恋いろは。(1)<いなり、こんこん、恋いろは。> (角川コミックス・エース)

川に落ちそうになってた子犬を助けたことがきっかけで神様と出会ったいなり。お礼にひとつだけ願いを叶えてもらえると言われて、衝動的に片思いしてる彼に振り向いてほしい一心で校内のアイドル墨染さんになりたいと願ってしまう。もちろん、別人のまま生き続けるなんてできるはずもなく、今度は自分に戻りたいと願ういなりに、神様は万物に変化する能力を授けてくれたのだが・・・。

いやー、関西弁は親近感わいていいな、やっぱり。そして、どうにも抜けてて常にあたふたしてて、自分より人のことを大事に思ういなりがかわいすぎる。絵も好みだし、ほのぼのした話の展開にも癒されるなぁ。新キャラ登場で意味深な感じで終わっていくから、続きが気になってしょうがない。

3位 イノサン

イノサン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

イノサン 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

18世紀フランス。死刑執行人の家計に生まれ育ったシャルルーアンリ・サンソンは人から蔑まれ、畏怖される己の境遇を嘆き「なぜ、人が人を殺さなければいけないのか」と死刑執行人に与えられた正義に異を唱える。しかし、生きる道に選択の余地はなく、大切なものを失いながら、望まざる死刑執行人への道を歩んでいく。

タイトルから内容がまったく想像がつかなかったけど、読んでみると18世紀フランスの死刑執行人の話だった。内容より先にあまりに独特で繊細なタッチの絵に目を奪われてしまう。そして、内容も重厚且つ陰鬱で他にはない魅力に溢れている。まぁ、万人受けはしなさそうだけど、ボクとしてはどうにも気になるマンガを見つけてしまって思わぬ収穫だった。

2位 オキテネムル

オキテネムル : 1 (アクションコミックス)

オキテネムル : 1 (アクションコミックス)

頭はキリン身体は人間のキリン男が現れて突然人を襲う通り魔事件が発生。そんな中、主人公カナタが通う学校でも事件が発生し、カナタは頭がヘビの女の死体を目撃してしまう。そして、学校には外部情報調査局が立ち入り、伝染病検査と偽って寄生虫の炙り出し捜査が開始される。

まだ1巻ではオキテネムルの能力についてはその存在意義が殆ど語られてなくて、これからの展開がかなり気になるところ。それにしても、こういう人ならざる者を軸にしたストーリーは出尽くした感もあるのに、まだまだあるもんだなぁ。そしてこれもまた面白い。まとめて読みたくなる吸引力があるな!

1位 orange

orange : 1 (アクションコミックス)

orange : 1 (アクションコミックス)

菜穂に届いた1通の手紙は10年後の自分からだった。誰かのイタズラか?と疑うものの、手紙に書かれたことが次々と起こっていき、それが真実だと認めていく。その手紙には自分の後悔が綴られていて、それを消すためにしてほしいことが添えられている。少しずつ変わりゆく未来。翔を救うことはできるのだろうか?

タイムトラベル要素があるモノは無条件に肯定してしまうところがあるので、このマンガはボクにとって反則だな。こんなにイイ感じでいる2人がなぜつき合わないだろう?でもそれがいいんだよなぁとか思いながら読んでた。感情を揺さぶるシーンでの表情の描き方、コマ割りが素晴らしくてちょっと泣きそうになった。このマンガは素直にスキだなぁ。続きを一気に借りて読みたいかも。