アウトライナー伝道師Tak.の呪い

   

ボクはDynalistというアウトライナーを使っていつもブログの下書きを書いている。

思いついたことをひたすら書きなぐっていく。最近は「嘘八百文章術」と称して、だいたい800字ぐらいの文章を書きまくっているが、きっとアウトライナーで書く必要はないのだろうと思い始めた。

実は思いついて書き出したものを、ほぼそのままブログに公開していて、文章を並び替えたり、集約したり、逆に細分化したりなんてことを一切していないからだ。

ということで、アウトライナーではないエディタに向き合ってみる。

・・・全然書き進められなかった。これはどういうことだろう?

何が違うのかと言えば、一文ごとに改行して、バレットが文頭に付くか、ずっと文章が改行されずに連なっているかだけだ。もちろん改行したければ改行してもいい。

なのにボクはアウトライナーじゃないと書き進められない身体になってしまった。これはきっと「Tak.の呪い」である。

Takと聞くとボクがまず思い浮かべるのはB’zの松本孝弘であるが、もう一生B’zしか聴こえない、とかそんな楽しげでちょっぴりつらそうな呪いではない。

アウトライナーの伝道師であるTak.さんのアウトライナーを使ってしか文章が書けなくなる呪いである。

Tak.さんからあまりにもアウトライナーの素晴らしさを教わっているがゆえに「シェイクしてレベルアップして、超絶素敵な文章に仕上げたい!」という願望に囚われているのだ。

まぁそれは半分冗談でもう半分は秘密だとしても、動かしたかったらいつでも動かしてええよ、というアウトライナーの佇まいには安心感がある。

今のところ800文字という有限性を設けて文章を書いているから、いざとなればちょっと文章の塊をこっちへどけておいて・・・というようなことがしたくなる瞬間も訪れるだろう。

別にその機能があるからといって、それをフル活用して文章を書く必要はない。こんな使い方じゃ意味ないかもと思っても、それが書きやすいならそれでいいのだ。

なんだかバカボンのパパみたいな締めになってしまった。
   
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