いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

手際の悪さも抑えきれないイライラも、許し合っていけたらいいのにな。

やることなすことイラつく。どうして、もっと気遣いができないの?ちょっと、それまたおしりふき使いすぎ。ほら、大泣きしてたら、さっと渡してくれればいいのに!

ボクがこんなふうに奥さんに言われたとしたら、かなりヘコみそう。後輩のAさんは、ボクよりも2ヶ月あとに第1子を授かっていて、少しだけ先行してるボクに色々と相談してくれるようになった。冒頭に書いたのは、Aさんが奥さんから言われたことで、喧嘩になるし、下手すりゃ家庭崩壊です、とAさんはうなだれた。

特にAさんの奥さんは看護師だから、人の世話に関してはすこぶる手際がいいらしい。そりゃプロから見れば、素人のAさんはもたもたして見えるだろうし、なんでこんな簡単なことが、となってしまうのかもしれない。

片方の言い分だけを聴いて、どうこう判断するってのはムリがあるんだけど、頭ごなしに否定するのはやっぱり良くないんじゃないかなぁ。やる気があったとしても、一瞬で消えてしまいそうだし、嫌々やってると余計に手際が悪くなって・・・という負の無限ループに陥ってしまう。

一方でそうやってイライラを抑えられないくらい奥さんはキツい状況なんだな、と受け止めてなんとかがんばるという姿勢も夫側には必要だろう。どうしても同じように上手くはできないから、教えてほしいと素直にお願いすることも大事かも。余計にイラッとされてしまう可能性も有るけれども。

つらそうな人を見てほっと胸を撫で下ろすみたいなのはスキじゃないんだけど、こんな話を聞いてると、やっぱりボクはうちの奥さんに感謝しなくちゃなぁと改めて思う。

初期のころはイライラを抑えられない感じも少し見えたけど、同時にあぁ我慢してくれてるなぁと感じることも多々あったし。今だってボクは全然足りてないし、時々石化したように動かなくなる時もあるボクに丁寧に声かけしてくれるから、あぁ、がんばらなくっちゃと素直に思い直せるし。

家に帰りたくなくなってきてるAさんにボクはなんて言葉をかけたらいいか分からず、ただ話を聴くだけしかできなかった。話すことで少しでも発散できて、またがんばれたらいいのだけれど。