いずれも。

あれもこれも、いずれも必然。

伝衝裂破で探偵手帳を手に入れたい。

いつも息子はおもちゃで遊んでいても洗濯カゴにかぶりつこうとしていても、椅子の足にタックルしていても、チラリとこちらを見てくる。彼が何を思ってそうしてるのかはよくわからない。でもなぜかドヤ顔に見えるのは気のせいだろうか?独りだと気がつくと急に泣き出すから、ただ誰かがそばにいることを確認してるだけかもしれない。

そんな息子がチラリともボクを見ずに一心不乱にやり続けることがある。風呂に入ってひと通り身体を洗い終わると、彼は手をバタバタと動かし始める。ぱしゃん。ふと見るといつになく真剣な表情。いや、真剣というより無表情?

声をかけてみても反応しない。これをやれば高確率で笑うという技を仕掛けても無視して一心不乱にぱしゃん。今日はいつもより激しい。ぱしゃぱしゃぱしゃ。めっちゃ顔に水しぶきがかかっていてもまったく気にせず無表情で水面をたたき続けている。わぷ、やめろって。こら。

何を思い延々と水面を叩き続けるんだろう? そうか!夏が終わるまでに南斗紅鶴拳「伝衝裂破」を体得しようとしているのか!まぁ、ビジュアルは浮かんできたもののなんだったか思い出せずにググッたけどな。

f:id:koh0605:20180823195233j:plain (北斗の拳 10巻 水鳥は飛ばず!の巻より)

あの技はケンシロウも使ってたし使い勝手良さそうだけど、使い手がユダだからなー。どうせならレイの「飛翔白麗」を体得してほしい。いきなり風呂場で水面から飛び上がったら、美しい・・・とか見とれるより早く探偵ナイトスクープにボクが調査依頼してやんよ。

探偵手帳、どんなんだろうなー。オラ、なんだかワクワクしてきたぞ。しかし、息子は一向に飛び上がる気配はなく、ひたすら無表情で水面を叩き続けるのであった。だいたいよく考えてみれば、顔出ししてテレビにうつりたくないやん。探偵手帳あきらめよう。

北斗の拳 10巻

北斗の拳 10巻