手帳

2026年はM5手帳×Obsidianでいこう。

kohsayato

2026年は知的生産ツール、どうしようかなと考えてみる。この言い回しは自分の日常にないから、思考が全然働かない。自分にとって、これとこれとこれが知的生産ツールだな、なんて常日頃考えていないし、そんな発信をしたこともないもんな。

言い換えよう。2026年は何を使って書いて考えていこうかな。まずはデジタルなのか、アナログなのか。これは最近、完全に風向きが変わってアナログに振り切っている。倉下さんの「知的生産の技術 Advent Calendar 2025」に、はいはい!何か書きます、と手を挙げた時には、まだiPadの手書き手帳とObsidianの組み合わせでやっていくかーなんてぼんやりと考えていたから、1ヶ月も経たないうちに心変わりしたことになる。

M5手帳挫折からの復活

なんでそんなことになったかというと、わちゃさんの『わちゃの手帳ひとま』というYouTubeチャンネルをたまたまみかけて、やたらM5手帳を楽しそうに見せつけてくるのにやられた、という感じだろうか。実は僕はM5手帳については、盛大に挫折していた。財布プラスメモ帳ぐらいで使っていけたらいいかななんて、ふんわり考えていたら、全然手帳として使わなくなって、ただの財布のまま、乱雑に扱われたM5手帳はボロボロになってしまっていた。もはや手帳という認識もなく新しい財布、買わなくちゃなぁなんて考えていたくらいだ。

そこへ「M5手帳でなんだってできます!(意訳)」とわちゃさんが登場し、いや、こんな名刺サイズぐらいの小さすぎる手帳で何ができるねん、と思っていた僕はガツンとやられたわけである。こんな小さいマンスリーに何が書け・・・るな、意外と。書いてみることもせずに、あきらめていたけど、もともと字が小さい僕は苦もなく、M5手帳の極小マンスリーに視認可能な文字を書くことができたのだった。米粒に絵を描け!と言われるぐらいの感覚でいたけど、そこまで困難な作業ではなかったのだ。

現時点では、ほぼわちゃさんの真似事でしかないのだが、いまM5手帳でやっていることを書き連ねてみよう。

やりたいことリスト

よくあるなんてことはない、やりたいことリストだが、これをM5手帳に入れるというアイデアが素晴らしい。これまでに何度も手帳にやりたいことリストを書いたことはあるが、あまり見返すことはなく、いつのまにか忘れてしまっていた。それが、いつも財布として持ち歩いているM5手帳に書かれるようになって、暇があれば見返すし、気軽にやりたいことを追加するようになった。やりたいことが多少なりともやれているという感覚は、精神的にとても良い効果があると感じる。

ウイークリーログ

これは市販のリフィルを使っているのだが、この「ラブリーフ システム手帳 リフィル マイクロ5 ウィークリー」がフォーマットとして秀逸すぎる。1ページに2日のログが書けて、4ページで1週間を見渡すことができる。M5なので書くスペースはあまりなく、書けるのは数行の日記と4つのタスクのみである。1日に6つのタスクを書き出すアイビーリーメソッドすらできやしない。だが、それがいいのだ。ちなみにこのM5手帳には仕事のことは書いていない。仕事のことを書くなら、タスクが4つではまったく足りなくて、すぐに嫌になってしまうだろう。

マンスリーログ

予定に関しては、奥さんと共有しておいたほうがいいから、TimeTreeというiOSアプリを使っている。そこに書かれてる予定をわざわざM5手帳に書き写すなんてバカげてる、と僕は思っていたし、先に書いたように予定を書くにはスペースが小さすぎるだろうとも思っていた。しかし、予定はちゃんと書き込むことができるし、M5手帳に書いてあれば、いつでもさっと見ることもできる。僕はiPhone13miniを使っているから、画面が小さく、月間予定は見づらい。M5手帳のほうが断然見やすいということを知った。

月間タスク、気になることリスト

長らくプライベートにおいて、今月やること、やりたいことはなんだ?とタスクを書き出したりすることがなくなっていた。仕事や日常に追われて、いつのまにか数ヶ月すぎてしまっていたり、もう今年も終わりかーなんてことを思いながら、ただただ流れゆく日々を見送っていた。別にそれが悪いわけじゃない。特に何も困ってもいない。でも、日々に区切りをつけて、その範囲の中で何かやるってことの有効性は十分知っているはずだ。実際、書き出した月間タスクについては、今月中にやっておこう、という意識が働いていて、ものごとを進めやすくなっている感触がある。

ハビットトラッカー

手帳でもアプリでもなかなか続かないハビットトラッカー。まぁ、これはM5手帳に入れたって、そう簡単には続くまい、と思いながらリフィルを1枚だけ入れて「体重をはかる」と書き込んだ。体重を◯キロ減らすとかじゃなく、体重をはかるだけだ。結果、毎日ひとこと日記をウィークリーに書く時に体重をはかるようになった。僕はただ無心に物事をやり続けられない。体重を測って数値が目に入ると、なんで増えた?なんで減った?と考える。だいぶ意識低めだが、年末年始、気がついたら3キロぐらい太っていた!なんてことは防げる予感がする。まずは今より増やさない、でいいのだ。

いま僕がM5手帳でやっていることはこれぐらいだ。見事にわちゃさんの真似事の域を出ていない。ただ、入り口は似通っていても、使っているうちに自分らしさがじわじわと宿ってくるのだろう、と思いながらM5手帳ビタリータを日々愛でている。

デジタルはやめない

冒頭にアナログに振り切っていると書いたが、それでもずっとObsidianは心の片隅にあるし、これだってM5手帳に書いたメモを見ながら、スマホでObsidianに書いている。手帳好きな人は何冊も手帳を持っていて、手帳から手帳に書き写したり、別の手帳に貼り付けたりするお作法で楽しそうにやってる感あるけど、僕はやっぱりデジタルに連携したい。

2026年の方向性だけは決まった。「M5手帳×Obsidian」でいこう。2026年が始まったときにはもう忘れてるなんてことがないように、手帳に書いておかなくちゃなあ。これもきっと、行き先はデジタルでもわちゃさんが言っていた「スプリットログ手帳術」をなぞっていくことになるのだろう。だいぶ傾倒している。どうも僕は変な宗教にハマりやすい気がするから気をつけねばなるまい。

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